尾道カフェめぐり
映画のロケ地を巡りながら、坂や階段を歩き回っていると汗びっしょりとなり、まだそんなに時間は経っていなかったけれど、どこかでちょっと休憩しようと思っていると、こんな素敵なカフェを見付けました。
その名の通り、縁側でお庭や景色を楽しみながらゆっくりと過ごす事が出来ます。
お店の方が大変丁寧に接客して下さり、心が和みました。
少し休ませて頂いてから、また再び坂道を散策。
先程お邪魔したカフェからまだそんなに時間が経っていないけれど、またまた気になるカフェがありました。
このお店は尾道の事を事前に下調べしている時に知ったお店で結構有名店の様です。
おやまあ!
流石は有名だてあって、玄関には満席の札が!!
するとお店の方が現れ、1人だとお席が用意出来るとの事で幸い入店を許されました。
この写真はカフェからの眺めです。
お庭にうさぎさんが居るのわかりますかぁ!?
尾道らしい風景が楽しめます!
エアコンが無いところがまたよろし!
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大阪駅を出発して神戸〜明石〜姫路と過ぎ、列車は順調に秋の山陽本線を西へと向かいます。
車内は観光バスと違ってあっちこっちへ動き回る事が出来ます。
このツアー列車のお客さんは皆さん大の鉄道好き。
トワイライトエクスプレスをこよなく愛した人、サロンカーなにわが大好きな人、とにかく鉄道が大好きでたまらない人、そしてかつてトワイライトエクスプレスに乗務されていた名車掌さんまで、さまざまな方が乗車を楽しまれています。
当然僕の知り合いやお友達の方々も数多く乗車されていて、あの人に会いに隣の車両へ…、今度はこの人に会いにあっちの車両へ…と車内を行ったり来たりしている間に片道乗車時間の4時間はアッと言う間に過ぎ去り列車は目的地の尾道駅に定時到着しました。
尾道駅に到着後、僕は前から行ってみたかった大林宣彦監督作品、いわゆる尾道3部作、及び新尾道3部作の映画のロケ地を廻るため、ここからはツアーの皆さん達と別れて単独行動です。
列車を下車し、早速駅北側から直ぐの細い階段を登って散策を開始しました。
今日は曇りか小雨の天気予報でしたが、予報は外れ、雲は若干多いながらもよく晴れ、歩き始めて直ぐ汗が吹き出しました。
細い階段や坂を登るにつれて、だんだん見晴らしが良くなって来ました。
かつての映画のロケが行われた情景が思い浮かぶ風景が現れ始めました!
劇中で流れていた歌や音楽が頭に浮かびます。
こうした坂道を俳優さん達が歩いていたシーンを思い出します!
あらっ、猫がくつろいでいますよ!
最初の映画が公開されてから、もう30年くらい経過しますが、この辺りの佇まいは当時とそれほど変わってはいない様です。
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いつもありがとうございます。
さて先日、団体専用列車「サロンカーなにわ」号に乗って尾道へ日帰りの旅行へ行く機会に恵まれ、お店を臨時休業させて頂き参加してまいりました。
今回はその様子を写真で振り返ってみたいと思います。
10月8日(土)
午前7時過ぎに集合場所となっている大阪駅日本旅行前に到着し乗車手続きを済ませます。
既に友人や知人も到着しておられ、早くも賑やかな雰囲気となりました。
電光掲示板の上から2列目の「団体」が我々の乗る列車です。
午前8時頃、皆揃ってホームへ上がり、列車の入線を待ちます。
同時に皆、列車がホームに入って来るところを撮影しようと思い思いの場所へ散らばってしまいました。
僕は動画で撮影しました。
この列車に乗る人も乗らない人も、限られた停車時間内に必死で撮影します。
この日は皆さんとてもお行儀が良かったと思います。
この列車のヘッドマーク、何処かで見覚えがありませんか!?
そうです!
トワイライトエクスプレス風にデザインされていて、参加者も集まったファンも大喜び!
さていよいよ乗車します。
この列車は車内はスリッパ履きなので出入り口に下駄箱があり、靴を脱いで車内へと入ります。
列車は慌ただしかったですが定時に大阪駅を発車しました。
普段見慣れた沿線風景も、こんな特別な列車に乗って見ると、なぜか格別です。
我が街西宮市内を通過中!
ちょうど安井小学校の辺りですね!
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朝、早起きしてホテルの朝食前に東京からの寝台特急『サンライズ瀬戸」高松行きを撮影しに出掛けました。
待てど暮らせどサンライズはやって来ず、およそ1時間の遅延で通過。
この程度の遅れであればまだ有難い方で、時には数時間遅れで到着する事も珍しい事ではありません。
しかしホテルの朝食の時間がギリギリになってしまいました。
JR四国の人気列車 アンパンマン仕様の特急「しおかぜ/いしずち」号