Daily Blog
日々のブログ

嵐の夜の楽しいひととき

皆様こんにちは!
いつもありがとうございます。
さて今日(4月3日)は、全国的に大嵐となり、特に西宮は午後2時前後から凄まじい
暴風雨となりました。

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おかげでランチの営業も途中で打ち切りとなりました。
そして夕方になり雨は上がり晴れ間も広がりましたが、風は相変わらず強く、
夜の営業はどうしようかとスタッフ達と緊急会議の結果、通常通り営業する事に決定!
飛ばされ易い物は店内に仕舞っての営業となりました。
そしてこの夜、兼ねてからご来店を予定されてい
た懐かしいお客様が来て下さいました。そのお客様は、例の「運転免許失効事件」で本免許路上試験の教習でお世話になったセグロドライビングスクールの高田ティーチャーご一行様が強い風の中、
わざわざ来てくださいました。
そして終始、教習でお世話になった時の事や明石免許試験場での思い出話に花が咲き、
嵐の夜に楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
また、こんな大変な気象状況にも関わらず、僅かながら他にもお客様がらあり、
大変尊い事と感謝するばかりです。
本当にありがとうございました。

リニア鉄道博物館への旅

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皆様こんにちは〜!
いつもありがとうございます。
さて私は、昨日のお休みを利用して以前から常々行きたいと思っていた
名古屋に最近出来た「リニア鉄道博物館」へ行って来ました。
往きは難波から久しぶりに近鉄名阪特急「アーバンライナー」に乗ってみる事にしました。
この「アーバンライナ−21000系」は、登場してからもう20年以上が経過していますが、
車内は綺麗にリニューアルされており、全く古さを感じませんでした。
ただ、車内販売はいつの間にか廻って来なくなったんですね〜。
久しぶりなので3列シートのデラックスカーを張り込んでおよそ2時間の乗車を楽しみました。
名古屋駅からは「あおなみ線」という市営!?鉄道に乗り換え、
およそ24分で博物館の最寄り駅「金城埠頭」駅に到着。
わくわくしながら博物館へと足場に向かいました。

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新幹線の中でJR西日本の500系「のぞみ」と共に一番のお気に入りだった100系。

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よく利用した懐かしの100系2階建て食堂車。

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懐かしの381系特急「しなの」。
この電車は私が小学生低学年だった頃、名古屋〜長野間(一部は大阪まで運転)の山岳路線を、カーブでも高速走行が出来る日本初の振り子式特急として登場しました。
それまでのディーゼル特急「しなの」に比べて何と4〜50分も短縮出来たそうです。
現在は「ワイドビューしなの」にその座を譲り、「しなの」としては退役しましたが、JR西日本では京都、新大阪、天王寺〜白浜、新宮を結ぶ特急「くろしお」や、岡山〜米子、出雲市を結ぶ特急「やくも」で現在も活躍しています。(「くろしお」としては、近々引退するそうです)

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ディーゼル特急「しなの」を私は知りませんが、
このキハ181系は関西ではこも前まで走っていた特急「はまかぜ」や「あさしお」でおなじみでしなね!
しかしJR西日本のキハ181は晩年、美しかった国鉄特急色からあまり写真映えがしない
グレーが基調のJR西日本カラーに変更されてしまいガッカリしました。
後方には懐かしいかぼちゃカラー(湘南色って言うんです)の快速もいます!
(京阪神間では主に快速として活躍していました)

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いつまで眺めていても飽きない光景!

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国鉄最後の栄光の名車100系!
人気者だった団子っ鼻が特徴の初代新幹線0系もいます!

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すらりと並んだ栄光の名車たち。
先日引退した初代「のぞみ」300系が2本並んでいます。
なぜでしょう?
1番手前が量産型で2番目が試作車で、たった1本だけ存在した車両です。
その違いがお分かりでしょうか?
よく見るとヘッドライトの周りが試作車では角ばっています。
また運転席の窓の形状も微妙に違います。
そしてヘッドライトの斜め後方の人の顔で例えたら、ほっぺたの部分が試作車では膨らみがあります。

リニア鉄道館
http://museum.jr-central.co.jp/

かにカニ日帰りエクスプレスの旅

日本最古の特急電車で一路城崎温泉へ!

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2月16日(木)
今日は友人達とお得なかにツアーを楽しみました。
往きは尼崎駅から日本で一番古い車両を使った特急「こうのとり」に乗り込みました。
普段は4両編成ですが今日は景気の良い6両に増結され、多少特急らしい見栄えです。
車内はこんな感じ。

かに2

座席などは快適なリクライニングシートにリニューアルされていて快適なんですが、
やはり随所に古さが目につきます。
なおこの車両の遍歴は「雷鳥」→「くろしお」→「北近畿」→「こうのとり」(一昨年北近畿から改名)で、「雷鳥」の前はもしかしたら東北特急などで活躍していたかも知れません。
近々全て新型車に置き換えられるので、もしかすると今回が乗り納めかも知れません。

かに3

写真は福知山駅で並んだ天橋立行きの特急「はしだて」と「こうのとり」

久しぶりの城崎温泉

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城崎温泉駅到着後は、駅前から発車する宿送迎専用のマイクロバスで指定した「つちや旅館」へと向かいます。

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美味しいカニを思う存分楽しんで少し休憩した後、城崎温泉名物外湯めぐりに出掛けました。

かに6

かに7

まずはカニのお料理を頂いた「つちや旅館」から直ぐの「まんだら湯」を楽しみました。
その後、もう1件回ろうという事で、「一の湯」も入りました。
写真は「一の湯」の外観と城崎温泉街。

帰りは最新型ディーゼル特急で!

かに8

かに9

帰りの特急は写真の「はまかぜ」で、この特急は一昨年デビューした
日本で一番新しい最新型のディーゼル特急です。
私はこの車両に乗るのは今回が初めてなので、ワクワクドキドキです!

かに10

「はまかぜ」の車内はこんな感じです。
蛍光灯も暖色系のものを使い、やや控えめな明るさ。
シートは真っ赤な大型リクライニングシートで、
ちょっとしたグリーン車を思わせる雰囲気です。
往きは日本で一番古い車両で帰りは打って変わって最新型車両という、マニアには楽しい
日帰りカニツアーで私は非常に満足しました(笑)。

生まれ変わったテーブルクロス

皆様こんにちは〜!
いつもありがとうございます。
さて、お店には最近めっきり使わなくなったテーブルクロスが大切に仕舞ってあります。
私が数年前にイタリア、トスカーナで買って来たオレンジ色の布で作ったものなんです。
でも、もうあまり使う事もないので、カウンター席にある座布団のカバーにリニューアルする事にしたんです。
作って下さったのは中村の観音寺の檀家仲間の奥様で、洋裁がとても得意な方なんです。
そして余った布や、この前までのれんに使っていた同じ布は、
客席の椅子の下の手荷物用かごの底敷に生まれ変わりました。
そしてまだ使っていないテーブルクロス用の布は沢山あるので、
今度は現在閉店時に入り口のドアの目隠しとして使っているイタリアの国旗
(うちはイタリアンではないのに何故かイタリアの国旗なんです)の代替え用にでもしようかな!?

ブログ用

大雪の日

皆様こんにちは〜!
大変ご無沙汰してしまいました(汗)
いつの間にやら今年初のブログとなってしまいましたねぇ〜(汗)
さて最近の私はと言いますと、毎週木曜日の定休日は、
もっぱら趣味の鉄道の撮影を楽しんでおります。
そして昨日の木曜日(2/2)、天気予報では日本海側を中心に近年稀に見ぬ大寒波の到来!
そこで特にお気に入りの北近畿タンゴ鉄道の雪の情景を撮影するべく出掛けたのです。
今回はその時のお話です。

2012,2,2-3

私の車は雪タイヤではないため、福知山あたりまで車で行き、そこからは北近畿タンゴ鉄道を利用して
撮影地を目指す計画です。
実はその前の週、車で福知山市の大江辺りまで行ったところ大雪に見舞われました。
もう撮影どころでは無くなり、止むなく撮影は諦め退散する事態となり、
その失敗を教訓に今回は途中から鉄道利用としたわけなのです。
当日未明に福知山市内に入り、駅高架下にあるパーキングに車を入れて、
福知山駅6時54分発の始発に乗りました。
発車後直ぐに降雪となり、大江に着く頃はさらに激しく周りは完全に雪景色となった。
大江山を長いトンネルで抜けると宮津市で、雪の量はさらに増え、撮影地最寄り駅の喜多駅で下車しました。
ホームや駅の下へ降りる階段もかなりの積雪でびっくりです。
撮影地へ向かうも降雪が酷くなり、撮影は断念し、再び駅に戻った。
程なく激しい降雪の中を特急列車が音も無く通過して行った。
このままここで撮影を続けるつもりでしたが、お手洗いへ行きたくなった事もあり、
急遽次の列車で宮津駅へ向かう事にしました。
喜多駅のトイレはすでに雪に埋もれ、行くのはかなり大変そうです。
幸い次の列車も雪の中、ちゃんと運転されており、辛うじて宮津駅に辿り着きました。

2012,2,2-4

ところが宮津駅到着と同時に北近畿タンゴ鉄道は、
あまりの大雪のため全線で運転見合わせとなってしまいました。

2012,2,2-2

今回撮影したかった北近畿タンゴ鉄道のデラックス特急車「タンゴエクスプローラー」が何処かの駅で
止まったままのはずなので、宮津駅で聞いてみると、どうやら京丹後市の丹後大宮駅にいるとの事。
私はこれからバスでそこへ行ってもタンゴエクスプローラーはそこに居るか尋ねると、
「ハイ!居ます!」
との由で、宮津ー福知山間の復旧も恐らくお昼過ぎになると思われるとの事です。
私は宮津と峰山とを結ぶ丹海バスを利用して丹後大宮駅へ向かいました。
大雪の中、タイヤチェーンをしっかり巻いたバスの走りは何とも豪快で頼もしく、
そんなに大きく遅れる事なく無事に丹後大宮駅前に到着。
本当にエクスプローラーが居るのかどうか、ワクワクしながら駅に向かうと、やはり停まっていた。
暖房の効いた駅舎の中には、立ち往生して途方に暮れる列車の乗務員さん達が居り、
やって来た私に対し、
「もう列車は動かないよ!」
と、私を鉄道利用者と思って申し訳なさそうに言われた。
しかし私は撮影が目的の旨を伝え、乗務員の皆さんから
「物好きな人も居るもんだなぁ!」
なんて言われながら、半ば喜び勇んでホームへ向かった。

雪エクス大宮

そこにはこれまで見た事の無い雪に埋もれたタンゴエクスプローラーの姿がありました!

2012,2,2-6

そしてその隣にはイラストが施された普通車も!

エクスと夢2

雪にまみれながら夢中で撮影し、駅に残られるこれらの列車の乗務員の皆さんと別れを告げ、
再びバスで宮津駅へ向かいました。
宮津駅に着いたのは、もう15時をまわっており、てっきり復旧しているかと思いきや、
何とまだ見通しが立たないとの事。
しかし今日は無理とは言わないので、恐らく宮津ー福知山間は何とか復旧させたい意向なのだ。

宮津跨線橋

車は福知山に置いてあるので、出来れば何とか今日中には復旧して欲しい。

雪のKTR700

結局復旧したのは21時30分をまわってしまい、除雪車の続行でやって来た試運転列車が到着した。
この列車はハイパワーの特急用のタンゴディスカバリー車で、
これが福知山まで普通列車として折り返す事になり、普通運賃で快適な特急用車両に乗る事が出来た。

2012,2,2-5

福知山に到着したのはもう22時を過ぎていていた。
そして帰宅したのは日付も変わった午前1時過ぎでした。
翌日は流石に疲れが残ってしまい、グンゼスポーツクラブもサボってしまった。

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