皆様こんにちは。
今日の大変暑い日ですが、空を見上げると本当に真っ青な青空が奇麗です。私は趣味で写真を撮影する機会も多いのですが、こんなにすっきりとした青空の日は意外と珍しいです。
さて、この前にもお話しましたが、当店には連日、専属のセミ漁師さんから新鮮なお魚が届きます。この間まではキスやイサキが多かったのですが、最近は主に太刀魚やアジが多くなってきました。季節の移ろいを感じます。
せっかく送られて来た沢山のお魚は、出来るだけ多くのお客様にも楽しんで頂きたいものです。最近では人気の「ビジネスランチ」や「休日ランチ」などにもこれらのお魚をふんだんに使う様にしております。（お肉の日もあります）
太刀魚に関しましては「小骨が多いしお腹の中が真っ黒で食べるのが嫌」とおっしゃる方も少なくありません。ですがご安心下さいませ。当店では太刀魚を奇麗に３枚に下ろして、安心してお召し上がり頂ける様にしております。この淡白で上品な味わいの太刀魚料理のおすすめは、やはりフライでしょうか？当店特製タルタルソースをたっぷりとかけてお召し上がり頂くと、格別な美味しさです！是非どうぞ。

もう何度かご来店下さったお客様は、お気づきかと思いますが、店内の白いピアノの上に永らく煙突の無い客船の模型が鎮座しております。
これはもうかなり前に発売された「週刊タイタニック」という１００号シリーズの組み立てキットで、もうとっくに完成していなければいけないのに、当店のタイタニック号は、あとおよそ２割強を残して大幅に遅れているのでございます。
なかなか完成しない理由というのはいろいろとあるのですが…、一言で言いますと、なかなか作る時間が無いという事でしょうか。
それと終盤になればなるほど、細かな作業が多くなります。
人差し指の上にちょこんと乗る位のパーツを数多く組み立てないといけなかったり、細かいパーツを原寸大のポスターを見ながら船体に配置したり…と、かなり根気のいる作業で、正直なところ、もううんざりしそうです。
そういった作業を行う時は、何となく憂鬱な気分ですが、いざ作り始めると意外と楽しく、「なんだぁ〜、こんなに楽しい仕事があったのかぁ〜！」なんて思ったりします。
昨日も定休日を利用して少し作りましたが、途中で眠たくなり、お昼寝をしながら細かいパーツを沢山作りました。
さて、完成するのは一体何時になることやら（笑）。もし、無事に完成したあかつきには、完成記念セールでもしないといけないですね（笑）。

早いもので、もう８月になりました。
今年の夏は、今の所幸い猛暑というほどでもなく、夜もわりと涼しいので助かりますね。
実は私は暑い夏が好きなんです。暑さには強い方だと思います。
その反面、一番嫌いなのが冬です。寒いし咽がすぐ痛くなるし…。
でも知人から「あんたそんなん言うけど、極寒の北海道へよく列車の写真撮りに行くやん！」などと言われますが、それは良い作品を撮影したい！と言う執念の様なものがあるので、いくら寒くても辛くても行くのです。
さて、今日はお店に届く新鮮なお魚のお話しです。
実は当店には専属！？の漁師さんが二名ほどおられるんです。
その方々が、ありがたい事に頻繁にお魚を届けて下さるのです。
また、市場で仕入れるよりもかなり安く済む事もあるため、その分、お客様にも還元出来るのです。
その代わり、時には一度にもの凄い量のお魚が届く事もあり、そんな時は全部ウロコを外したり、捌いたりするのがとても大変です。
ですがお魚は新しいうちになるべく早く奇麗に下処理を行い、塩をしておくと意外なほど良く保つものです。また、場合によっては塩をして２〜３日置いた方が身が締まって、より美味しくなる事もあります。
ですからお客様に美味しいお魚を召し上がって頂ける様、どんなにしんどくても面倒くさくても、必ず届いたその日に全て捌きます。
この写真は先日届いたものを撮影してみました。
奇麗な模様のベラやカサゴ、キスなど、とても美味しそうですね！
さて、どんなお料理にしようかな？