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日々のブログ

夏の異常事態

皆様こんにちは〜!

いつもありがとうございます。
そして残暑お見舞い申し上げます。

さて夏の暑さには強いっていうのが私の取り柄で、毎年エアコンの無い寝室で寝ていたのですが、この夏はそうもいかなくなってしまいました。

7月13日(水)の夜、いつもの様に夜の営業をやっていましたが、何となく身体が怠く、ちょっとおかしいなぁと思いながら1日を終えました。
そして翌日木曜日はお休みなので、前から予定していた鉄道の撮影に前夜から出掛けました。
ところが撮影地である京都北部の丹後地方へ到着し、朝まで車で仮眠をした後、体調が良くないのに暑い中1日中撮影しました。
そして帰宅してひと晩休めば回復するだろうと思いましたが、回復しませんでした。
熱もあり以前、風邪をこじらせた際お世話になった自宅近くのSという医院へ行き、診察を受けました。
医師の見立ては、恐らくは夏の疲れ(夏バテ)で多少熱中症なのかも知れないとの事。
薬を処方してもらいました。
ところが一週間以上経っても一向に改善されず、むしろ悪化していきました。
遂にお店も1日だけ休みました。
そして私は医院を換える事にし、元々掛かり付けだったKという医院で診察を受ける事にしました。
そこではS医院では全く行われなかった色々な検査を受ける事が出来ました。
レントゲンでは異常は見られず、エコー(超音波)でも異常なし。
血液検査の結果、何と肝臓に異常が見られ、その後何度か行った血液検査で、だんだんと悪い方への数値が上昇しており、ピークを迎えるまでは恐らく熱は下がらないとの事。
スポーツクラブや炎天下の撮影なんてとんでもない!安静を心がける様に言われてしまいました。
しかしお店はこの所、地デジ化により店内のテレビを一新したり、突然冷蔵庫が故障してもう使えなくなったため、急遽新品に変えたり…と、結構な出費が続いたのでそう休むわけには行きません。
平静を装い何とかお店はそれ以来休む事なく続け、8月のお盆が終わった頃、ようやく肝臓の悪い数値のピークを迎え、後は良い方へ数値が下がるだけなので、徐々に熱も下がり、体調も随分と楽になってきました。
しかし、まだスポーツクラブや前夜から出発する鉄道撮影などはしない方が良いとのお医者さんからのアドバイス。
おかげでこの夏は自宅では普段めったに付けないエアコンを付けて過ごしています。
これは冷房嫌いな私にとっては異例な事。
ですが身体の為には仕方ありません。
そしてエアコンの設定温度は日中は29度、就寝時は30度にして過ごしています。
外が暑い時は30度設定でも随分快適に過ごせるものですね(笑)。

画像は好きでよく撮影に行く北近畿タンゴ鉄道です。