可哀想なハーブ達
皆様こんにちは、いつもありがとうございます。
今日はお昼から冷たい雨となり、生憎の休日となりましたが、如何お過ごしでしたか?
明日の勤労感謝の日は晴れそうですね!
皆様揃ってキノシタへ食べに来て下さいね!(笑)。
さて今日は、捨てられる為に仕入れなければならない可哀想なお野菜(ハーブ)のお話です。
春先や丁度今頃の気候の季節になると、いつも無農薬野菜でお世話になっている吉井さんの畑では可愛らしいハーブ達も収穫され、キノシタでもそれを仕入れさせてもらっています。
そんなに沢山の種類ではないけれど、吉井さんご夫妻が丹精込めて育てたイタリアンパセリやディールはとても綺麗で、お料理に添えるととても良いアクセントとなり、一層引き立ちます。
サラダに少し混ぜても、その独特な香りが楽しめます。
しかし、その独特の癖と香りゆえに、お料理に添えているこれらのハーブ達の殆どは、お皿の端っこに、まるで邪魔者の様に除けられて帰って来ます。
それは当然再利用などされずに捨てられてしまい、それを見ると何だか少し可愛そうですね。
勿論、好き嫌いがある事で、食べなければ行けない!なんて言う事は全然ないし、それは自由です。
それにこういったハーブを使った盛り付けは私の自己満足かもしれない。
そして私はどの様に工夫すればなるべく除けられずに食べて頂けるのかを夜も寝ないで考えるのでした。
いえ、寝ます!(笑)。
- おいしいお話
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- 2009年11月22日